自宅を売却した後もそのまま住み続けるリースバック。注目を集める一方、残念ながら多くのトラブルが発生しているようです。成功させるために大切なのは、信頼できるリースバック会社を選ぶこと。
サービスの特徴や解決事例、業績などをよく確認してみてください。ここでは、一建設のリースバックをご紹介します。
一建設は、飯田グループホールディングスのグループ会社として知られる住宅会社です。数多くの戸建て住宅を提供する一方、新しいライフプランの提案としてリースバック事業を展開。「リースバックプラス」という商品を提供しています。
「リースバックプラス」の大きな特徴は、「標準プラン」と「定期プラン」、2つのプランから選べる点です。
「標準プラン」は賃貸契約の更新が可能なので、期限を設けず長く住み続けたい人におすすめ。「定期プラン」は賃貸期間が決まっているので、一時的な資金確保のために利用したい方におすすめです。
一般的にリースバックで課題とされているのが、一度売却した自宅の買戻し(再購入)価格です。「いずれ買戻したい」と思っていても、売却価格より買戻し時の価格が1~3割ほど高額なため、買戻せない人が多いのです。
「リースバックプラス」の「標準プラン」なら、賃貸期間が長くなるほど再購入時の価格が下がります。
さらに「定期プラン」なら、売却価格と同額で買戻しをすることが可能です。ただし「定期プラン」の場合賃貸契約期間は最大5年で、それ以上の更新はできないので注意が必要です。
東京でのリースバック利用を後悔しないためには、ご自身の今置かれている状況を整理し、その状況に適した会社選びを
することがポイントです。
このメディアでは、状況別におすすめの東京都のリースバック会社を紹介しています。
退職を機に、「充実したセカンドライフを送りたい」「個人で事業を興したい」「将来の資金を確保したい」と考えたT様。資金調達手段を模索していたところ、友人に紹介されてリースバックを検討しました。
「数年後には自宅を売却して引っ越したいが、すぐには引っ越したくない。でも手元資金は早く確保したい」というT様の思いに、リースバックは合っていました。他の会社と金額やサービスをトータルで比較し、一建設で契約に至りました。
株取引で損失を出し、奥様の介護費用や生活費の毎月の支払いが苦しくなったO様。要介護状態の奥様の状態を考慮し、住み続けながら早期に現金を確保するため、リースバックを活用することにしました。
話を進める中で、家の登記簿上の広さと実際の広さが違うことが判明したものの、素早く現金化するため、まずは登記簿上の広さで契約し、測量をきちんとして決済時に実際の広さ分の差額を精算。。「他社にはない提案」と喜んでいただけました。
コロナの影響で税金の支払いや日常生活の資金繰りが苦しくなった60代女性。リバースモーゲージや不動産担保ローンも検討したものの、条件が合わずリースバックを検討することにしたそうです。
プランの内容やさまざまな優待サービスなどのメリットに惹かれて、一建設のリースバックプラスを契約。買い戻しができる価格が毎年安くなるプランのため、いずれ買い戻すことも検討しているそうです。
本社所在地 | 東京都豊島区南池袋2-25-5 藤久ビル東5号館 |
---|---|
営業時間 | 9:30~19:00 |
電話番号 | 03-5928-1700(代表) |
宅地建物取引業免許番号 | 国土交通大臣(10)第003284号 |
公式HP | https://leaseback.hajime-kensetsu.co.jp |